馬鹿みたいに素直に
「ブレイクスルー思考」という言葉があります。
ブレイクスルーとは、Wikipediaによると
「進歩、前進、また一般にそれまで障壁となっていた事象の突破を意味する英単語。」
とあります。
一般には「発生した問題を従来とは異なる価値基準で解決策を見いだす思考法」といわれます。
この「従来とは異なる価値基準」を得るためには、現状にとらわれず、素直に聞き入れる
オープンな姿勢がなにより大切になります。
自分自身の問題を認めた上で、素直に、謙虚に、様々な考えに耳を傾ける姿勢です。
異なる価値基準を与えてくれるきっかけとなるような、様々な考え方や意見を聞いても
「そんなことは知ってるよ」「これまでにもやったことがある」「私には向いてない」…
そのように思うかもしれません。
でも、そう思ったとたん、人間の脳は新しい情報の吸収を止めてしまいます。
これまでの価値基準をものさしに、心を閉ざして聞いていると、新しい価値基準を
提供してもらっていることに
「気付いていないことにすら気付かない」
のです。
素直に、謙虚にオープンに…。
そうすることで、これまでには気付きもしなかったような価値基準が「ハッ!」と閃きます。
世の中には、同じ情報や知識を得ても結果が出せる人とそうでない人がいる…
その違いはこの辺の違いにあるのかもしれません。
オリンピックで金メダルをとることができる選手の共通点、それは
「コーチの言う事を馬鹿みたいに素直に聞く人」だそうです。
このブレイクスルー思考は何も問題があるときばかりに必要な思考法ではありません。
うまく行っているときでも「本当にそれで良いのか?」と、常に新しいアイディアや
気付きを得るために、自分自身に問い続けることで進歩、前進し続ける思考でもあるのです。
問題や障害を打破するため、また、現状からさらにステップアップするため、
今一度、心の耳をオープンに、あるときは「馬鹿みたいに素直に」。
改めて肝に命じて心がけて行きたいですね。
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